身の程をわきまえろ!男タカシのアラフォー婚活ブログ

ネット婚活でも意外と何とかなる!?婚活日記

カシスさん②身長のコンプレックス

博多駅にてカシスさんとの初対面を果たすと。
彼女は(バトミントンのオグシオペアの片割れ)小椋久美子さん似の美人さんであった。


うわー、めっちゃ可愛い人だなぁ。
私は素直にそう思ったのである。


うん、やっぱり綺麗な女性はテンション上がるよね。
簡単にあいさつを済ませ、早速お店へと向かうことに。
少し緊張気味の彼女だったが、歩きながら話しているとだいぶ落ち着いてきたようだ。


笑顔がものすごく可愛くて、ついでに当たり前だが博多弁。
いや、たぶん女性が使う方言で、最も可愛いのは「博多弁」だと個人的には思っている。
(次は京都弁かな。)
出会ってわずか5分程度。すっかりカシスさんに惹き込まれてしまう私だった。


やばい、なんだか急に緊張してきた気がするぞ…
動揺を悟られないように平静を装っていると。


「タカシさんが私より背の高い方で良かったです」


そう話す彼女。
どうやらカシスさんにとって、自分の身長は少しコンプレックスになっているようだ。
172cm。たしかに女性にしては大きい方だよね。
ちなみに私は180くらいだが。少し高めのヒールでも履けば、私とそれほど変わらないような気もするな。
プロフ上は172。でも実際には、もう少し大きいのかもしれない。


「女性の身長なんて、あんまり気にしたことないけどなぁ」


そう言うと、嬉しそうに微笑む彼女。
おいおい、本当に可愛いじゃないか、このやろう。


そうこうしている内に、ようやく予約したお店へと辿り着く。
「歩かせてしまってゴメンなさいね」
そう謝りながら入っていくと。そこは、本当に雰囲気の良い素敵なお店だった。


「わー、ここ一度は来てみたかったんです」


大きなリアクションをとってくれる彼女に、私のテンションは更にうなぎ登り。


「友人のおススメなんですよ」
「あっ、私が勝手に予約したお店ですから、もちろん今日はご馳走させてくださいね」


そう伝えると、長身を折りたたんで恐縮しきりの彼女。
そんな姿もまた、とても可愛らしく映ったものである。


そしてカウンター席に案内される私達。どうやら担当してくれるのは女性シェフのようだ。
鉄板焼き屋さんでは珍しいですよね。
そんな風に声をかけると、「いずれ独立したいと思って修行中なんです」素敵な笑顔で答えてくれる。


うん、お店選びは大正解だったかな。
(友人よ、本当にありがとう。)
綺麗な女性に囲まれて、今日はとても楽しい夜になりそうである。