「ちょっとフィーリングが合わないかなと感じました。」
「レモンさんに素敵な出会いがあることをお祈りしています。」

そんな文面を書いてはみたものの、なんだか送信ボタンを押せず…
ゴメンなさい。
結局そのままフェードアウトしてしまいました…

人として間違ってるような気持ちで落ち込みつつ、早くも結構しんどい…
でもそんなこと言ってる場合ではないよなと、自分勝手にレモンさんのことはこれでお終い。
次に向けて頑張ろう！
そう思って、プロフィールの内容等を見直すことにした。

まずは掲載している写真から。
最初はとにかく写りの良くないものを載せたかった。
実際にお会いした時に、「写真と全然違うじゃん！」と思われるのが本当に嫌だったから。
しかし今回のことで学習。
そうやって振られる方がよっぽど気が楽なことに気付いたのだ。

普段したことのない自撮りに何度もトライし、角度を変えながら何枚も撮影する。
元が良くないのだからあまり変わり映えはしなかったが、とりあえず一番良さそうな写真を改めてアップロード。
ついでに鏡に写した全身写真も撮ってみたのだが、こちらは運営サイドに全て却下されてしまった…。残念。

続いて自己ＰＲの書き直し。
多くの女性会員の方のプロフを拝見した結果、自分なりに学習した点を反映させていく。

①自分がこうしたい、こういう方が良いという表現は全て削除し、お相手にこうしてあげたいという表現に変更する
②短所を伝えながらも、それが人によっては長所と受け止めてもらえるように工夫する
③長文上等で、でも少しでも読みやすいように箇条書き風に配慮する

かなりの時間を要したが、以前よりは少しマシになったのだろうか。
私のネット婚活ライフは、ここから少しずつ好転の兆しを見せ始めたのだった。